忘れないでね 読んだこと。

せっかく読んでも忘れちゃ勿体ないってコトで、ね。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「虫とりのうた」読書感想

タイトル 「虫とりのうた」著者 赤星香一郎新書 256ページ出版社 講談社発売日 2009年8月7日 << かるーい話の流れ >>小説家を目指している主人公の赤井は、ある日河川敷で少女に助けを求められる。そこへ男がやって来て少女は自分の娘だから連れて帰ると…

「最後の物たちの国で」読書感想

タイトル 「最後の物たちの国で」著者 ポール・オースター新書 227ページ出版社 白水社発売日 1999年7月1日<< かるーい話の流れ >>女性主人公のアンナが綴る手紙という形で物語は語られていく。大陸の一つの国(イタリアかな?)が崩壊して、ほぼ秩序と…

「連続殺人鬼カエル男」読書感想

タイトル 「連続殺人鬼カエル男」著者 中山七里文庫 411ページ出版社 宝島社発売日 2011年2月4日<< かる~い話のながれ >> 女性、老人、子供と、何の関係もないただの一般人が無差別に殺されて、その遺体が子供の悪戯のごとく壊されて晒される連続殺人事…